制作:LURINK Studio/東京ディフェンス株式会社 · 更新:2026年11月2日
ルアーづくりに必要なもの
設計図を見る・編集する段階では、ブラウザーが使えるPCやスマートフォンで始められます。実物をつくるには、3Dプリンターまたは出力サービス、造形素材、設計に合わせた金具やウェイト、接着・塗装の道具を用意します。
印刷前に、アプリの必要部品の表示で金具とウェイトの寸法を確認しましょう。実物では、部品の収まり、接着、強度、水密性、泳ぎを試作で確かめながら仕上げます。
画面のアイデアを、手の中の一本へ。
1.はじまりの設計図を選ぶ
サンプル設計図からクランク・ミノー・ホッパーを選び、3Dで形を確認します。全長と作品の利用条件も確認。最初は一つの設計図の一か所を変えるところから始めると、違いを見比べやすくなります。
2.ポイントを動かしてボディーをつくる
アプリの「ボディ」から「ポイントで形・部品を編集」を開きます。輪郭のポイントを動かすと、隣の3Dも変化します。「横・側面」と「上・幅」を切り替えて、高さと横幅の両方を確認しましょう。形を大きく変えた場合は、内部の部品位置も調整します。
輪郭と3Dが、一緒に変わる。
3.顔のパーツを選ぶ
「顔・模様」から「顔をドラッグで編集」を開きます。えら・頬・口などの形を選び、位置・角度・大きさを調整。平面だけでなく3Dも見て、ボディーへの重なりや出っ張りを確認します。
同じボディーでも、顔で変わる。
4.内部と寸法を確認してデータを保存する
使う金具とウェイトに合わせ、肉厚や部品位置を設定します。寸法チェックの修正項目と断面を確認したら、編集を続けるための設計図JSONを保存し、印刷する部品のSTLを書き出します。
素材はPLA・PETG・ABS・ASAから選択して樹脂の質量を推定できます。重量や浮き姿勢・泳ぎの表示は設計上の目安です。印刷条件、塗装、接着剤、実際の金具によって仕上がりは変わります。
5.印刷・組み立て・実物確認
プリンターのスライサーと素材メーカーの設定を出発点に、試作で部品の収まりを確認します。接着して仕上げる前に、左右の接合面や金具・ウェイトが無理なく収まるかを確認。接着後は水密性を確かめ、実際の重量、浮き姿勢、泳ぎを記録しましょう。
6.発見を、次の人へ渡す
完成写真も、途中の試作も、みんなの作品に投稿できます。元の作者、変えたところ、試した結果を添え、設計図を共有するときは利用条件を選びます。小さな工夫をつなげることが、LURINKのオープンデザインの考え方です。
はじめる前のよくある質問
3Dプリンターがなくても使えますか?
ブラウザーで形を見たり、編集して設計図を保存したりできます。出力の手配は後からでも進められます。
あとで編集するには、どのファイルを残しますか?
設計図JSONを残してください。STLは印刷用の形状データで、同じ編集パラメーターを引き継ぐためのファイルではありません。
寸法チェックが通れば、そのまま使えますか?
寸法チェックは幾何学的な確認です。印刷品質、部品の収まり、接着強度、水密性や実際の泳ぎは、製作した実物で確かめてください。